Local Communities and the Environment
地域共生・環境
Environmental Measures
環境対策
北海道エアポートでは、環境にやさしい空港運営を行うべく、関係する法令等に基づき適切に環境対策事業を実施しています。
環境対策への取り組み
【航空機騒音測定】
北海道エアポートでは7空港周辺の航空機騒音を把握するため、航空機騒音測定を行っています。
空港周辺地域における航空機騒音の監視・情報公開を通じて空港周辺住民の皆さまの生活環境への配慮に努めます。
各空港における航空機騒音測定結果
新千歳空港
女満別空港
※1
公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律第2条の政令で指定する特定飛行場
※2
通年測定:飛行場周辺に固定的に設けた測定地点で、騒音の自動監視装置を使用して年間を通して連続的に行う航空機騒音測定
短期測定:飛行場周辺に一時的に設けた特定地点で、定期的に原則連続7日間にわたって行う航空機騒音測定
短期測定:飛行場周辺に一時的に設けた特定地点で、定期的に原則連続7日間にわたって行う航空機騒音測定
【地域共生事業:各種助成事業】
北海道エアポートはこれまで一般財団法人 空港振興・環境整備支援機構が実施してきた新千歳空港・函館空港・釧路空港における助成事業を継承いたしました。空港と地域との共生を図るため空港周辺の環境改善に取り組むとともに、地域の活性化を図るための事業への支援を行っています。
【環境対策事業:法令に基づく助成事業】
函館空港は、公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律に基づき環境対策事業を実施する「特定飛行場」に指定されています。北海道エアポートでは、これまで国が行ってきた環境対策事業を承継し、国の告示により騒音対策区域(第1種区域)として指定された区域内の住宅に対して、函館市が実施している住宅騒音防止対策事業について、その費用の全部または一部を助成しています。
※函館市による函館空港周辺住宅騒音防止対策事業はこちら
【エコエアポート】
北海道内各空港にエコエアポート協議会等が設置されており、北海道エアポートはこれを承継して、10年間隔で目標値を設定し二酸化炭素(CO2)削減に取り組んでいます。また、CO2削減の他、水の節減、廃棄物の削減等にも取り組んでいます。
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新千歳空港
- エコエアポート推進部会規約
- 新千歳空港環境計画
- 空港環境計画中間評価報告書(令和3年3月)
- 令和3年度環境レポート ※お問い合わせ先 新千歳空港事業所施設管理課 0123-46-2980(代表)
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稚内空港
- エコエアポート協議会規約
- 稚内空港環境計画
- 空港環境計画環境評価報告書(平成31年3月) ※お問い合わせ先 稚内空港事業所管理部総務課 0162-27-2111(代表)
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函館空港
- エコエアポート協議会規約
- 函館空港環境計画
- 空港環境計画最終評価報告書(令和2年2月)
- 実施状況報告書2020年度
- 実施状況報告書2021年度
- 実施状況報告書2022年度 ※お問い合わせ先 函館空港事業所総務課 0138-57-8882(直通)
その他
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・北海道エアポートでは下記協議会にオブザーバーとして参加しています。
「新千歳空港の24時間運用を巡る千歳市地域協議会」「新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会」
「函館空港周辺対策協議会」
※千歳市、苫小牧市が主催する協議会の開催状況はこちら(北海道)
お問い合わせ先
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・各空港事業所の環境対策に関するお問い合わせ先
- 新千歳空港事業所
地域共生担当0123-46-2270 (直通) - 稚内空港事業所
総務課0162-27-2111 (代表) - 釧路空港事業所
総務課0154-57-8304 (代表) - 函館空港事業所
地域共生課0138-57-8882 (直通) - 旭川空港事業所
総務課0166-83-3939 (代表) - 帯広空港事業所
総務課0155-64-5678 (代表) - 女満別空港事業所
総務課0152-74-3115 (代表)