我々が目指すゴール
北海道を元気にし、
未来に貢献する会社を
実現します。
北海道エアポート(HAP)は、道内7つの空港を運営する会社。
北海道の発展を視野に複数空港の一括運営に取り組んでいます。
安全・安心を最優先に、地域、世界、未来につながる持続可能な空港運営で北海道の空を支えます。
Targets
:目指すもの
道内7空港の連携が指し示す、
北の空の可能性
北
海道エアポート(HAP)は、道内7空港の一体運営を目的に、2019年8月に設立されました。私たちが目指すのは、航空ネットワークの拡充で道内全域に観光客を送客し、広域観光の振興や地域活性化に貢献する「マルチ・ツーリズムゲートウェイ」。それぞれの空港の特性に合わせた機能の分散化、路線の拡大、デジタルマーケティングによる観光流動づくり、北海道の魅力発信など、さまざまな角度から取り組んでいます。
北海道エアポートによる7空港の一体運営は全国でも初めての取り組み。北海道に大きな飛躍をもたらすこの一大プロジェクトに不可欠なのが、「安全・安心」を最優先とした運航情報や保安防災、施設管理、灯火電気等の空港運営に関わる業務の徹底です。
2021年には道内7空港の空港業務と旅客ビル施設の管理業務を担う「北海道オペレーションセンター(HOC)」も本格稼働。7空港の連携による体制強化と空港運用機能の向上で、北の空の可能性にさらなる広がりを与えています。
Job description
:業務内容
北海道エアポートは
道内7空港を運営しています。
各空港での業務の⼀部を
ご紹介します。
航空業界・北海道の更なる発展を目指す
北海道全域の観光資源を掘り起こし、
地域自治体や観光事業者等と協力しながら、
北海道の魅力を国内外に広く発信します。
また、新しい都市と北海道を結ぶ新規路線を拡充し、
北海道への流動人口を最大化させ、
来道客を道内全域に行き渡らせます。
主な業務内容
- 道内観光資源・魅力の掘り起こし
- 行政・DMO・関連団体・旅行会社・
交通事業者などの観光関係者との連携
- 道内周遊観光商品等の開発
- GATE TO HOKKAIDOの推進
- ビッグデータを活用した
デジタルマーケティング
- 国内外の新規路線誘致
- 路線ネットワーク国際会議等への参画
- ビジネスプランをベースとする
提案型営業
誰もが快適に過ごせる空港を造る
魅力的かつ快適な空間の実現を目指し、
新店舗の誘致や販売促進イベント企画、
ユニバーサルデザインの推進などに取り組みます。
社会インフラとして、さらには
商業施設としての魅力向上を目指し、
新しい施策にも積極的にチャレンジします。
主な業務内容
- 新店舗の誘致・新サービス導入に向けた企画立案
- トレンドを押さえたポップアップストアの運営
- 既存店舗のマネジメント(売上管理・分析)
- 利用者増・売上増のための空港内イベント企画立案
- 空港限定商品、他社コラボ商品の企画・販売
- 全てのお客様に快適にご利用頂くための
施設整備・改修(ユニバーサルデザインや
FAST TRAVELの推進)
- 将来の旅客需要に対応する
ターミナルビルの増改築
- 次世代の空港を目指すDX推進
航空機の安全・安心を守る
空港運営の大切な基盤となるのは、
安全・安心の確保です。
滑走路の確認や荒天時や有事の対応、
設備関連の維持管理など、
私たちが担う空港業務は多種多様。
いずれも専門性が高く、ターミナルビルや滑走路など
空の玄関口を支える重要な仕事です。
主な業務内容
- 滑走路等の安全確保や航空管制・航空会社との
連絡調整
- 降雪時の除雪、滑走路コンディションチェック
および使用可否判断
- ハイジャックや航空機火災等に備えた対策立案
- 飛行場灯火設備や電源設備等の運営・
更新計画立案
- 滑走路、駐機場、除雪車両、消防車両などの
維持管理・更新計画立案
Pickup:各空港ならではの特徴的な業務
旭川空港
旭川空港が位置するのは年間の降雪量が非常に多い地域。しかし近郊の農家の方々で構成した除雪隊の活動により、天候不良による欠航はほとんどなく、就航率99%を誇っています。
釧路空港
釧路空港は、道内で最も霧が発生する頻度が高いと言われている場所。無線着陸援助装置(CATⅢ)を配備することによって、視界不良の場合でも安全・安心な着陸を可能にしています。
Voice
:社員の声
各空港で働く社員の生の声を紹介
中途採用/ 2021年入社
総合企画本部
空港計画部 空港計画課
座右の銘
歴史変えてきた
やつは
絶対勇気持って
前進してきたやつ
だからな
新卒採用/ 2022年入社
営業開発本部
観光開発部 観光開発課
中途採用/ 2020年入社
釧路空港事業所
管理部 総務課
新卒採用/ 2021 年入社
新千歳空港事業所勤務
空港運用部 運航情報課
座右の銘
航空機目線を
忘れずに、
迷ったときは
安全サイド
中途採用/ 2020年入社
旭川空港事業所勤務
空港運用部 灯火電気課
新卒採用/ 2022年入社
帯広空港事業所勤務
空港運用部 保安防災課
中途採用/ 2021年入社
稚内空港事業所勤務
空港運用部 施設管理課
Growth support
:研修制度
共に成長し続けるための、
さまざまな研修制度
社員のスキルに合わせた研修体制でプログラムを構築。
社員一人ひとりの個性や能力が発揮できる環境をつくります。
新入社員、中堅社員、管理職社員など、年齢や勤続年数、役職などの基準で社員を階層に分けて行う研修制度。階層に応じて必要な知識やスキルを習得します。
空港運用を一から学ぶ研修制度。
基礎スキルはもちろんのこと、緊急事態対応能力、他機関との調整能力など、専門性の高いスキルを学びます。
コンプライアンスやハラスメントについて学ぶ研修をeラーニングで受講。その他にも社員のニーズに合わせた、さまざまな研修コンテンツを用意しております。
Interview01
中途採用/ 2021年入社
総合企画本部
空港計画部 空港計画課
Q現在の仕事について教えて下さい。
空港計画部ではビジネスジェットターミナル建設や滑走路・誘導路更新など、HAPの投資計画に関わる仕事を担当しています。投資計画では国からの支援を必要とすることがあり、行政との調整の場面も多くあります。
その他、空港脱炭素の取り組みでは、2030年に向けた道内7空港ターミナルビルのCO2排出削減計画を策定しています。太陽光をはじめ、次世代エネルギーの導入検討を進めており、時代の先駆けとなる環境先進空港の実現を目指しています。
Qあなたの描くHAPの夢を
教えてください。
コロナの影響により航空業界全体が困難な時期を経験しましたが、依然として将来性の高い分野であることは間違いありません。特に北海道にとっては観光が基幹産業の一つであり、空港が果たすべき役割は大きく、地域をリードする会社として成長させていきたいです。2030年に向けた会社スローガンは「ともに創る、北の空と大地の未来」ですが、まさにここで掲げられた北方圏のリーディングカンパニーとして北海道に貢献できればと思います。
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Interview02
新卒採用/ 2022年入社
営業開発本部
観光開発部 観光開発課
Q現在の仕事について教えて下さい。
北海道への旅行者を増やし、国内・国外の航空路線を強化することを目標として、広く北海道観光に関わる業務を行っております。これまで、海外で開催された旅行イベントへの参加、海外の旅行会社や航空会社を招き入れ視察旅行の実施、観光情報サイトの運営、 外国人案内所の運営、 SNS運用、など多岐にわたる業務に携わりました。
Q仕事をするなかで、
一番のやりがいは何ですか?
日本での空港民営化の歴史はまだ浅く、広域での一括運営はHAPが初めての試みです。さらに、観光開発部は他の空港を見ても珍しい部署のため、前例のない業務が多くあります。自分の担当している業務が他の民営空港におけるモデルケースになりうる可能性があり、今後も成長していく空港業界を支えていることにやりがいを感じます。
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Interview03
中途採用/ 2020年入社
釧路空港事業所
管理部 総務課
Q現在の仕事について教えて下さい。
釧路空港事業所の管理部総務課で勤務し、バックオフィス業務を中心に行っています。一方、社内では自分の業務範囲に関わらず、全社員から「新規事業提案の募集」も行っているため、事業立案にも積極的に取り組んでいます。
その中で、私が提案した新規事業は応募件数100件超の中から事業化することが決定し、現在は若輩者ながらプロジェクトリーダーとして様々な部署と連携し、「より利便性の高い空港」を目指しています。先輩、同僚、後輩から多くのアドバイスや意見を出し合いながら日々を楽しく、個人としての成長も実感しながら事業を進められています。
Q仕事をするなかで、
一番のやりがいは何ですか?
地方空港における総務課の役割は多岐にわたり、総務業務だけでなく空港全体の業務を把握する必要があります。滑走路の維持・管理、旅客ビルに関する不動産知識、さらには駐車場運用など、幅広い知識を学べることは自己の成長にも大きく繋がっています。そのうえで、各部課の方々とともに潤滑油的な存在として業務を進めていく部分は非常にやりがいを感じます。
また、地方空港は職員数が多くないので一人ひとりに任せられる仕事の質も濃くなります。したがって責任ある仕事に携わる機会も多くなるため、「自分たちに空港運営が任されているんだ」という実感も得られやすく、責任感の大きさがやりがいにも繋がっていると思います。
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Interview04
Q現在の仕事について教えて下さい。
現在は、本社にある「安全推進室」でHAPの安全を維持・向上するための業務を行っています。日本の空港は“SMS(Safety Management System)”という国際標準に則って空港を運用することで安全を確保しています。HAPが運営する7空港すべてがこの基準から逸脱することがないよう必要に応じて支援や助言を行うことで、HAPが第一優先事項として掲げている「安全・安心」の空港運営を実現しています。
Qあなたの描くHAPの夢を
教えてください。
HAPを“安全管理における先進的な空港”にしていきたいです。HAPは2020年から空港運営を開始した比較的新しい会社ですが、すでに他空港が実施していない取組みを積極的に取り入れており、強い推進力を持った会社であると実感しています。さらに国内では珍しく、7つもの空港を運営している会社です。これらの特徴をうまく活かすことができればHAPにしかできないことが実現でき、国内で最も先進的な空港となることができると確信しています。
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Interview05
新卒採用/ 2021 年入社
新千歳空港事業所勤務
空港運用部 運航情報課
Q入社する前と後で
ギャップはありましたか?
現在は滑走路や誘導路など、航空機が走行する飛行場面に関する業務が主。多種多様な航空関係者と携わっています。航空機の間近で働き、滑走路上で車両を運転するなんて、入社前には夢にも思いませんでした。以前の私が知らなかったこの世界に、今は興味が尽きません!
Q仕事をするなかで、
一番のやりがいは何ですか?
大雪時は、翌朝の空港運用を確保するための夜間除雪へむけ、運航状況や様々な情報を総合的に判断し、関係者と計画を立案。進捗を確認しながら、飛行場面の使用可否判断や状況を航空会社へ提供します。これらの業務を経て、無事に出発する航空機の姿を見た時に一番のやりがいを感じます。
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Interview06
中途採用/ 2020年入社
旭川空港事業所勤務
空港運用部 灯火電気課
Q勤務している空港の魅力を
教えてください!
旭川空港の特徴は「壮大な自然との共存」。空港からは北海道最高峰の旭岳を主峰とした雄大な大雪山連峰を一望できます。盆地のため、北海道の四季を最大限に感じられるのも魅力の一つ。美しい自然景観で人気の富良野・美瑛へのアクセスも抜群!北海道の自然を堪能できる拠点空港です。
Q空港運用業務の面白さ、
やりがいを教えてください!
空港運用業務のやりがいは、仕事を通して空港の「安全・安心」に寄与できること。空港運用業務とは、多くの人々が行き交う空港の司令塔のような役割。一つ一つの仕事が利用者に影響を与えます。「安全•安心」な空港を支えていると思えるからこそ、やりがいを持って仕事に取り組むことができています。
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Interview07
新卒採用/ 2022年入社
帯広空港事業所勤務
空港運用部 保安防災課
QHAP を選んだ理由はなんですか?
「とにかく空港に関わりたい!」という強い気持ちを持っていた私。就活サイトを見ていた時、目に留まったのがHAP でした。設立間もない会社なので少しの不安はありましたが、「空港が好きな自分なら絶対に頑張れる!」と確信し、エントリーを決めました。あの時の自分を信じて良かったです。
Q赴任先でのサポートや、
部署の雰囲気を教えてください。
帯広は初めて居住する地域でしたが、事前の情報共有やサポートにより安心して赴任ができました。帯広空港事業所は、いつも温かな雰囲気で、先輩との会話もスムーズです。よく美味しいご飯屋さんを教えてもらっています!残業が少ないので、プライペートを大切にできる環境が整っています。
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Interview08
中途採用/ 2021年入社
稚内空港事業所勤務
空港運用部 施設管理課
Q入社する前と後でギャップは
ありましたか?
HAPに興味を持ったのは、新千歳空港を利用した際に見かけたポスターがきっかけです。マスタープランに描かれた事業の拡大が自身の成長・可能性と重なり、強く興味を持ちました。また、日々の努力や想いが道内7拠点から北海道を活気づけられるという点にも惹かれ、選びました。
Qキャリアビジョンを教えてください!
空港運用部施設管理課では、空港土木施設の整備のほか、機械設備、車両整備(除雪車、消防車)等に関する業務を経験してきました。また、有事の際に対応できる高度な知識や技術を身につけるために、技術士や土木施工管理などの資格にも率先してチャレンジし、取得を目指していきます。
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